沢初め【奥多摩シダクラ沢】で沢登りしてきました。

5月下旬になり気温も上がってきたので沢初めにおすすめな奥多摩シダクラ沢で沢登りをしてきました。

奥多摩シダクラ沢は奥多摩三山の一座である御前山近くにある沢です。

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目次

このコースのオススメPoint

難易度は低いですが、登れる小滝が連続するので短時間で沢登りを堪能することができます。
脱渓後は少しハードなツメが待っていますが、シーズン最初の沢に最適です。 

行ったことがなければ御前山にも登ることができます。

沢登り初心者の方もチャレンジしやすいルートです。

簡単な沢なので装備は沢靴、ネオプレーンソックス、ヘルメット、手袋、ザックがあれば良いでしょう。ハーネスとロープ、ガチャ類はなくても大丈夫です

駐車場に車を停めて奥多摩 水と緑のふれあい館横のバス停からバスに乗り出発です
朝は水と緑のふれあい館が開いていないので、少し先にあるトイレを使いましょう

乗車時間は5分程です

惣岳(そうがく)というバス停で下車します

舗装路を歩いて行くとトイレがあります

舗装路の終わりに吊り橋が出てきます

同時に渡れるのは2人までらしいです

吊り橋からの眺め

かわいい花が咲いていました

地図を参考に入渓します

小さな滝を越えていきます

小滝を連続して登っていきます

森林浴が気持ちいいです

少し休憩します

ロープを使うところはないのですが、せっかくなのでロアーダウンして遊んでみます

登り返します

はじめての懸垂下降らしいです

沢が枯れたら傾斜のきついツメになります…ここが一番の核心部かもしれません
立っていられないくらいの急登です

急登を登り大ブナ尾根に出てホッと一安心のリーダー

大ブナ尾根からサス沢山展望所
サス沢山展望所からの眺め、本日は暑いので御前山には行かずに下山します

サス沢山展望所から一気に下って奥多摩湖へ戻ってきました
なぜか工事の方が仲間に加わってますね



注意するPoint

沢登りとしての難易度は低いですがバリエーションルートです。
大きな滝はありませんが、小滝でも滑落すれば怪我の可能性は十分ありますので、緊張感を持って歩きましょう。

脱渓後のツメは沢のツメとしては普通ですが慣れていない方には傾斜がきついと思いますのでチェーンスパイクかゴルジュフック・ハンマーなどを使うと良いでしょう。

小滝でも滑ると怪我をするので注意しましょう

慣れていない方がいる時はロープを出すのも良いと思います

日程

2023年5月27日(土) 晴れ

沢から尾根に上がって天候を確認すると風もなく18℃と暑いくらいでした

登山コース

参考コースタイム 4時間 
惣岳バス停~30分~入渓ポイント沢登り開始~120分~大ブナ尾根(一般登山道)~30分~サス沢山~60分~奥多摩湖

御前山まで行くにはプラス3時間程です

アクセス

[クルマの場合] 
関越自動車道川越ICから奥多摩 水と緑のふれあい館駐車場まではおよそ1時間20分 50km
圏央道/首都圏中央連絡自動車道青梅IC出口から国道16号線を入間方面へ向かい河原町交差点を右折して都道195号線で青梅方面へ。岩井堂交差点を右折し県道193号線で途中、国道411号線(青梅街道)と合流し奥多摩湖へ向かい進むと駐車場 
駐車場:奥多摩 水と緑のふれあい館駐車場 無料 24時間出入り可能 普通車70台 トイレあり 標高:530m

駐車場から西東京バスに奥多摩湖停留所から5分乗車して惣岳停留所で下車後、入渓ポイントまで歩く(現金230円 IC228円)

※登山口駐車場サイト情報
奥多摩水と緑のふれあい館(小河内ダム)周辺には駐車場が3か所あります。()内は、ふれあい館までの距離です。
・水根駐車場(250m)無料 24時間出入り可能 普通車50台 トイレあり 標高:530m
・大麦駐車場(550m)無料 24時間出入り可能 普通車90台 トイレあり 標高:540m

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