オリオンバスツアーのスキー・スノーボードツアーを利用して新潟県南魚沼市にある舞子スノーリゾートでスノーボードツリーランをしてきました。
クーポン2000円付きなので毎度お得な実質2960円でした。
舞子スノーリゾート
駐車場は広く1200台駐車可能で土曜・特定日除き無料。
スキーセンターはレンタル、更衣室、レストランなど必要なものが全部そろった日帰りのお客様に最適なセンターです。スキーセンターはゴンドラ搭乗口直結なので準備ができたら朝一番で山頂へGO! 全26コース、最長滑走距離約6,000mのゲレンデを楽しむことができます。
そして、たっぷり滑った後はゲレンデを眺めながらの展望風呂で疲れを癒やすことができます。
舞子スノーリゾートは舞子エリア、長峰エリア、奥添地エリアの3つのエリアにより構成されています。
- 舞子エリアはキッズ・初級者におすすめで全14コース、ファミリー向けコースが多数あります。
- 長峰エリアは中級者におすすめで眺望バツグンの全5コース、最長滑走距離6,000mのロングランコースを滑ることができます。
- 奥添地エリアは上級者向きで自然の起伏を活かした全8コースがあり、グングン(01)コース、ゾクゾク(02)コースが上級向けで緑の斜線部がツリーエリアとなっており降雪時にはパウダースノーを楽しめる非圧雪エリアです。
標高920m 最長滑走距離6,000m 標高差660m 最大斜度32° コース数27本 リフト9本 G/R1基
Haglöfsツリーランエリア 2022-2023
ゴンドラ山頂部「奥添地エリア」にあるツリーランエリア。
奥添地エリアのコース外ですが、どこを滑り降りても、
最後はコースに戻ることができるという、安全性の高さが魅力。
これからツリーランを楽しみたいという人には最適なレイアウトになっています。
なんだか今シーズンスノーボードを始めた私にも滑れそうという気にさせてくれます。
ツリーランエリア滑走には事前申請と腕章&ヘルメットが必要
ツリーランエリアを滑るためには舞子スノーリゾートHPから事前申請が必要です。そのうえで当日、日帰りスキーセンターのインフォメーションかゴンドラ山頂駅前のCAFE at the TOP “ITADAKI”で専用の腕章を受け取り腕章とヘルメットを着用の上滑走を楽しむことができます。
腕章の貸し出しや滑走料は無料です。滑走終了後は腕章を返却するのを忘れないように。もし17:00までに返却しないと行方不明者とみなされて捜索対象(有料)となってしまいます。
奥添地エリアへ
本日は気温5℃~-7℃ 風3m/s 降雪0cmでした。もう春の陽気でかなり暖かかったです。
日帰りセンター直結のゴンドラに乗りスイスイコース(06)を経て奥添地クワッド(B)でゲレンデトップまで行きました。クワッドリフト左側は舞子で最も滑り応えがあるグングンコース(01)で最大斜度は32度のコブ斜面、降雪時は非圧雪コースとして楽しめます。
左側グングンコース
クワッドリフト降り場を右手に少し下ったあたりにゲートがあります
ゲート看板には腕章とヘルメットの着用を促す案内と森の中で迷わないようにピンクリボンの誘導があること、森の中は自然のままの状態で危険が伴うこと、万が一のアクシデントでパトロールなど救急チームを呼んだ場合は、その費用が本人負担となることなど滑走の注意事項が記載されています。始めたばかりの初心者なので気を引き締めて滑らなければと思いました。
この時期は降雪がないので雪質はサラサラパウダーとはいきませんが滑っている人はおらず、どこでも滑り放題です。コース長は400m程でしょうか、初ツリーランを楽しみました。
初心者なりのスロースピードで木の間をすり抜けていくと、やがて森の中からゲレンデへ出ます。上手な人には直ぐに終わってしまい物足りないかも知れませんが、クワッドリフトで何本も滑ることができるので効率的に楽しむことができると思います。初心者も深雪での練習をするのに適しています。木の間隔が狭いところが多いのでスピードやコース取りに気をつけて激突しないようにしましょう。
もうひとつのツリーランエリア
第2、第3ゲートから入るもう一つのツリーランエリアはグイグイコース(04)を挟んだ先にあり、こちらは少し距離が短いです。
滑っているところの写真がないので伝わりずらいですが、木々の間をすり抜けて滑るのは適度な緊張感があって、とても楽しいです。今度はカメラマンと来ることにします。
まとめ
- 舞子スノーリゾートのツリーランは始めたばかりの初心者でも十分に楽しめる。
- クワッドリフトで何本も回せるので効率的にパウダーライドの練習ができる。
- 全国旅行支援割引適用のバスツアーを利用できるので実質2960円とお得。
是非、自然の中でパウダースノーを滑る体験をしてみてください♪
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